※
( ・∀・)「ふふ、僕の勝ちだね」
<_;プー゚)フ「ぐっ……!」
勝ち誇るモララー。
その彼の眼前で崩れ落ち、悔しそうに歯を噛み締めるエクスト。
( ・∀・)「ジャンケンだろうと、約束は約束。言う事を聞いてもらうよ」
<_プー゚)フ「……さっさと言え!」
半ば開き直って、言葉を促す。
( ・∀・)「では…………」
静かに、ゆっくりと間を作り、モララーは言った。
( ・∀・)「僕のかけ布団になるんだ」
<_プー゚)フ
( ・∀・)
<_プー゚)フ
( ・∀・)
<_プー゚)フ
( ・∀・)
<_プー゚)フ
( ・∀・)
<_プー゚)フ「うん?」
( ・∀・)「かけ布団」
<_プー゚)フ「ぬの……だん……?」
※
その夜。
( ・∀・)「ふあーやっぱりあったかいね、エクスト」
<_プー゚)フ(俺の体……どうなってるの……?)
エクストの下で、幸せそうな顔をしながら、モララーはあっさりと夢の中へ旅立った。
<_プー゚)フ(なになに? なんなのこれ?)
( -∀-)Zzz……
<_プー゚)フ
( -∀-)Zzz……
<_プー゚)フ
( -∀-)Zzz……
<_プー゚)フ
( -∀-)Zzz……
<_プー゚)フ(ま……いっか……)
※
朝。
( ・∀・)「あーよく寝た」
<_フ;ー;)フ「いやぁぁぁあ寝汗でびちょびちょ! しかも体しわだらけ!」
おわり