('A`)ドクオはついに……ぐ!こ、こんな時に……ようです
('A`)ドクオはついに……ぐ!こ、こんな時に……ようです
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/09/11(金) 21:10:28.13 ID:ryhYd/MF0
僕には一人の友達がいます。
家が隣で、小さい頃からよく遊んでます。
高校生になった今も同じ学校で、一緒に登校してます。
部活も一緒、帰るのも一緒。
別にホモじゃありません。ただの親友です。
親友……なんですが……
( ^ω^)「ドクオーおいすー」
('A`)「あぁ……いい朝だ……な……ぐ!こ、こんな時に……!?」
ちょっとおかしいんです。
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/09/11(金) 21:15:18.96 ID:ryhYd/MF0
何かの病気のようですが、僕にはよくわかりません。
一日に十数回、腕とかが疼くようです。
('A`)「し……鎮まれ……!」
和式の玄関をすぐ出た所で、腕を押さえて呻いています。
( ^ω^)
ごめんなさい……こういう時どういう顔をすればいいかわからないの……ふぐりふぐり。
こうなったドクオは手に負えないので、放置するしかありません。
近づいたりすると怒られるからです。
('A`)「……ダメだ、ブーン……お前を……傷つけてしまう……ッ!」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/09/11(金) 21:20:50.24 ID:ryhYd/MF0
実際傷つけられたことはありません。
ただ、本当に辛そうなので病院へ行くことをいつも勧めるんですが、
('A`)「病院は……だめだ……“組織”の息がかかってる」
('A`)「俺の存在が世に知れたら……世界は混沌へと沈むだろう」
('A`)「それだけは……だめだ……!」
( ^ω^)「だめなのはお前だ」
いつものお決まりのパターンです。
いくら頼んでも、ドクオが病院へいくことはありません。
大体5分くらいでこれも治まるので、最近は楽観してますが……
('A`)「……治まったか……」
('A`)「朝から暴れやがって……こいつめ」
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/09/11(金) 21:26:49.42 ID:ryhYd/MF0
荒々しく包帯を巻いた右腕を見て、くすりと笑みを浮かべました。
( ^ω^)「遅刻するぞ」
ドクオも心配ですが、遅刻したら怒られるので急ぐように促します。
('A`)「遅刻……か」
('A`)「ブーン」
( ^ω^)「あ?」
('A`)「覚えとけ」
('A`)「時ですら───俺を縛ることはできん」
( ^ω^)「ダブるぞ」
('A`)「……」
('A`)「へっ……しょうがねぇな。付き合ってやるよ」
急がなきゃ。
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/09/11(金) 21:31:35.60 ID:ryhYd/MF0
今回のドクオの発作は少し長かったので、時間がやばいです。
僕らはジョギングのペースで学校を目指します。
残り半分、くらいでしょうか。
( ^ω^)「あれ?」
並走していたはずのドクオがいません。
(^ω^ )
(;;;;;'A`)「ゼィ……ゼィ……ゼヒィ……ハヒュゥン……」
かなり後ろの方で、フラフラしてました。
(^ω^ )「……」
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/09/11(金) 21:36:20.47 ID:ryhYd/MF0
( ^ω^)「おまー体力なさすぎ」
(;;;;'A`)「ゼヒ……ちが……違うんだ……ヒフ」
(;;;;'A`)「俺は……ハヒッ……力を……封ヒンッ……されてて……」
( ^ω^)「じゃあそれを解け」
('A`)「ハァ……ふぅ……」
('A`)「この力を解放したら……カノッサ機関に俺のことが知られてしまう」
('A`)「それだけは……だめだ」
( ^ω^)「行くぞ」
(;'A`)「あ……も、もうちょっとゆっくり……」
なんだかんだで一緒にいて楽しいので、僕らはいつも一緒です。
時々とてもウザイけど。
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 21:40:37.71
ID:8p4vUI1I0
いいぞ>>1もっとやれ
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 21:41:26.88
ID:VYWepxhE0
支えn…っく!
カノッサ機関が!?
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 21:42:37.23
ID:ryhYd/MF0
学校───
('A`)(ブツブツブツブツブツブツ)
学校では、ドクオはいつも自分の席でブツブツ言っています。
クラスのみんなは気味悪がって狩れに近づこうともしません。
( ^ω^)「おい」
('A`)「ブツブツブツブツ」
( ^ω^)「昼飯どうする?」
('A`)「ブツブツブツブツブツブツブツ」
( ^ω^)「おーい」
('A`)「ブツブツブツブツブツブツ」
( ^ω^)「……」
うざっ
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 21:47:31.67
ID:ryhYd/MF0
何を言ってるのか聞き取れませんが、いつものこと。
こういう時の対処は万全です。
( ^ω^)
僕はドクオの右腕に巻かれた包帯に手を伸ばしました。
('A`)「───!」ガタンッ
するとドクオは勢い良く立ち上がり、バックステッポをしました。
('A`)「……触れるな」
その音にクラスメイト全員の視線が彼に向きました。
('A`)「……」
('A`)「見るな」
('A`)「あまり見ると、呑まれるぞ」
('A`)「お前達を……巻き込みたくないんだ」
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 21:54:20.97
ID:ryhYd/MF0
('A`)「尤も───ここで俺が“共振”を感じたことはない」
('A`)「それはつまり、俺と同じ能力者……ジャキガニストはいないということだ」
('A`)「もしいたら……こんな学校はひとたまりもなかっただろうな」
('A`)「ハハッ」
クラス中ドン引き。
('A`)「だから俺は、一般人に危害を加えるつもりはない」
('A`)「そっちが干渉しない限り、俺からは何もしないぜ」
( ^ω^)「……」
('A`)「少し……目立ち過ぎちまったな」
('A`)「大人しくしとかねーといけねぇのに……またデータ・ラ・ヴィータに怒られちまうぜ」
('A`)「おっと、口が滑っちまうとこだった」
もう一人で飯食った。
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 21:59:54.16
ID:ryhYd/MF0
そんなこんなで、あまり刺激はないけれど退屈もしない学校生活を送っていた。
そして、授業も終わり、
( ^ω^)「部室いこうず」
('A`)「あぁ、いいぜ」
一番楽しい、部活の時間。
部活といっても、二人しかいない同好会だけど。
ドクオが立ち上げた同好会、La jodasoh steana
ラ・ヨダソウ・スティアーナという同好会だ。
どれだけ意味を聞いても、ドクオは答えてはくれなかった。
('A`)「お前を……巻き込みたくないんだ」
こればっかりだった。
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:01:40.66
ID:IKuLwwxK0
駄目だ
痛々しくて目もあてられなくなってきた
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:04:48.57
ID:aGm2hJUzO
お前を巻き込みたくないってセリフ見るといっつもトイレットペーパー思い出すんだよな
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:05:40.99
ID:ryhYd/MF0
( ^ω^)「ポチっとな」
二人だけでも楽しいのは、部室があるということと、もう一つ。
部室にはパソコンがあって、インターネットができる。
僕の家はパソコンがないから、それがとても嬉しかった。
ちなみに、パソコンはドクオの私物。
('A`)「先ずは……調査報告だ」
パソコンが立ち上がると、僕の手からマウスを奪い、IEを起動した。
ブックマークから、毎日巡回している一つのサイトへと飛ぶ。
ドクオはそこを聖地─アスガルド─と呼んでいた。
サイト下部には二次創作なんたらって書いてあった。
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:07:34.07
ID:bggc9GKbP
高校ん時声優になりたいとか言ってガチで主人公と自分が漫才してる小説書いてる奴いたな
T、元気かな
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:09:28.54
ID:ryhYd/MF0
('A`)「これだ……黒の教科書」
掲示板のこと。
('A`)「……どれどれ」
ドクオは毎日、掲示板のチェックを欠かさない。
( ^ω^)「ドクオ」
('A`)「……なんだ」
( ^ω^)「このサイトってなんなの?」
('A`)「それは……いくらお前でも、教えられない」
( ^ω^)「いいじゃない」
('A`)「だめだ……残念だがお前には“素質”がない」
('A`)「万が一……第三の眼が開眼したら───全てを話そう」
( ^ω^)「だめだこりゃ」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:12:24.74
ID:GyKjKP4g0
うわぁ
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:13:55.29
ID:ryhYd/MF0
ドクオが掲示板閲覧を終えるまで、僕はいつも暇だった。
漫画でも読んでようかなと思った時。
('A`)「───なッ!?」
( ^ω^)「ん?」
ドクオがいきなり驚きの声を上げる。
その視線は、パソコンのディスプレイ。
( ^ω^)「どれどれ」
どうやら、一つのスレッドに目がとまったらしい。
スレタイは、こうだった。
『La
jodasoh steana──この言葉を知る者よ、来レ』
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:17:57.81
ID:ryhYd/MF0
( ^ω^)「同好会と……同じ言葉?」
ドクオはまるで僕に気がついていない様子で、ディスプレイを見つめていた。
( ^ω^)「どれどれ」
----------------------------------------------
能力者諸君───La
jodasoh steana
問題が発生した。
直ちに召集せよ。
尚、このスレッドは選ばれた諸君にしか見えない物だ。
機関には漏れてはいない。
諸君の力を、貸してくれ。
----------------------------------------------
( ^ω^)「なんじゃこりゃ」
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:21:14.98
ID:ryhYd/MF0
下の方には、集合場所の地図が書かれていた。
( ^ω^)「近所じゃん」
僕がそう言った、その時。
('A`)「?! ブ、ブーン……お前……これが見えるのか?!」
( ^ω^)「え?」
('A`)「見えるのかと聞いている!」
( ^ω^)「いや、見えるでしょ。普通の掲示板じゃん」
('A`)「───お前……まさか……開眼か?!」
( ^ω^)「こんな目だけどちゃんと見えるわ」
('A`)「そう……か」
ドクオは深くため息を吐いた。
臭い。
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:26:14.55
ID:ryhYd/MF0
('A`)「……行こう。約束の地へ」
( ^ω^)「って、この場所に?」
('A`)「あぁ、能力者は、いかなければならない」
( ^ω^)「これは……ようするにオフでしょ?」
('A`)「オフ……?」
('A`)「なんだそれは……計り知れない言霊を感じるぜ」
( ^ω^)「いやいや……スレ主の名前ここの管理人じゃん」
( ^ω^)「サイトの趣向に沿ったオフ会じゃないのこれ」
('A`)「───それ以上、しゃべるな」
( ^ω^)「えー」
('A`)「俺がお前に隠していたこと……約束の地で全て話す」
( ^ω^)「結構、結構です」
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:32:02.82
ID:ryhYd/MF0
( ^ω^)「行こうって、これ明日じゃん。やる側も急すぎじゃん」
('A`)「恐らくは、以前から在ったモノだろう」
( ^ω^)「いやスレ立て時間今朝じゃん」
('A`)「カムフラージュさ」
('A`)「La jodasoh
steanaが俺達を“選定”するのに、時間がかかったのだろう」
('A`)「だが、問題ない」
('A`)「能力者達はここへ自然と引き寄せられる」
('A`)「オーラを、察知してな」
( ^ω^)「ねーよ」
('A`)「一先ずは、明日だ」
( ^ω^)「まぁ土曜日だしいいけど……」
('A`)「……もしかしたら……」
('A`)「包帯を取る時が、ついにくるのかもしれないな」
( ^ω^)「それ洗ってんの? くせーけど」
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:34:51.13
ID:ryhYd/MF0
そんなこんなで、この日はドクオに押されてすぐに帰りました。
明日は何があるのやら……
少し、楽しみです。
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:37:16.87
ID:4kFn9levO
ブーンのモノローグと実際の口調のギャップがw
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:38:17.40
ID:ryhYd/MF0
翌日
( ^ω^)「おいすー」
('A`)「おう」
( ^ω^)「なんで制服着てるの」
('A`)「基本だろ」
( ^ω^)「なにが?」
('A`)「基本だ」
( ^ω^)「そうかそうか」
('A`)「ブーン」
( ^ω^)「はい」
('A`)「昨晩は……どこか体に変化はなかったか?」
( ^ω^)「ちんこが大きくなったくらいかな。一時的に」
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:41:44.73
ID:ryhYd/MF0
('A`)「大きく……膨張……だと……?!」
( ^ω^)「いやなるでしょ男なら」
('A`)「今は大丈夫なのか?!」
( ^ω^)「起きた時はすごかったです」
('A`)「……気をつけろよ」
('A`)「力の暴走は、身の破滅を呼ぶ。肝に銘じておけ」
( ^ω^)「お前ちんこついてんの?」
('A`)「……大丈夫なら、いいんだ」
('A`)「行こうか」
( ^ω^)「はいはい……」
そうして僕らは、駅に向かいました。
電車に乗って、この辺りで一番大きな街、VIP市まで。
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:46:43.53
ID:ryhYd/MF0
VIP駅周辺は、人がいっぱいいます。
集合場所の駅前にも、僕らと同じ様に待ち合わせに利用している人がいるのか、
たくさんの人がいて、あのサイトの関係者が誰なのかわかりません。
そういえば、顔も知らなかったことを思い出した。
( ^ω^)「ドクオ、相手の顔は知ってるの?」
('A`)「知らない。だが、心配することはない」
ヽ('A`) ス……
ドクオが、包帯を巻いた右腕を静かにあげました。
( ^ω^)「やめろ。恥ずかしい」
ヽ('A`)「まぁ、見てろ。La jodasoh
steanaの人間なら、すぐに気付くはずだ」
( ^ω^)「やめて……」
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:50:46.06
ID:ryhYd/MF0
すると、こちらに近づいてくる4人組が。
( ・∀・)「待っていたよ」
('A`)「……おぉ……この“共振”、間違いない」
( ・∀・)「君達の協力に、感謝する」
(´・ω・`)「La jodasoh steana」
川 ゚
-゚)「La jodasoh steana」
ξ゚听)ξ「La jodasoh steana」
( ・∀・)「La
jodasoh steana」
('A`)「……La jodasoh steana」
( ^ω^)
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:51:30.92
ID:CB//baDr0
キチガイだー!
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:51:55.96
ID:4kFn9levO
このひとたちこわいよう
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:53:02.00
ID:GyKjKP4g0
>>40
クッソワロタwwwwwwww
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:56:10.50
ID:ryhYd/MF0
( ^ω^)?
( ・∀・)「……La jodasoh steana」
( ^ω^)?
川 ゚ -゚)「La jodasoh steana」
( ^ω^)「ま、待って」
( ・∀・)「La jodasoh steanaと、何故言わない」
( ・∀・)「まさか……カノッサ機関の───」
('A`)「いえ、違います」
( ・∀・)「……」
('A`)「こいつは、昨日目覚めたばかりなんです」
(´・ω・`)「ほう」
('A`)「まだ自体を把握してなくて……」
( ・∀・)「……そう、か」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:59:05.92
ID:4kFn9levO
ブーンには同情せざるを得ない
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 22:59:23.63
ID:tfbTgJqr0
目覚めたんかww
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:00:51.50
ID:GyKjKP4g0
巻き込まれたwww
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:02:06.20
ID:ryhYd/MF0
もしかして僕はとんでもない所へきてしまったのかもしれない。
ξ゚听)ξ「───ッ!」
( ・∀・)「どうした?」
ξ゚听)ξ「……見られています」
ドクオが手を挙げた時から周囲の人にチラチラ見られてるなぁそういえば……
川 ゚ -゚)「“奴等”か」
えぇー。
ξ゚听)ξ「多分……人混みに紛れてか……遙か彼方からか……」
えぇー。
('A`)「移動しましょう」
( ・∀・)「あぁ、“奴等”の中には千里眼がいるはずだ。恐らく周囲にはいないだろう」
(´・ω・`)「気配を消していきましょう」
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:03:42.49
ID:bggc9GKbP
それ領域能力者じゃね?
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:04:09.69
ID:GyKjKP4g0
>>52
落ち着け、毒されてるぞ
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:05:34.97
ID:4kFn9levO
>>53
貴様・・・・機関の手の者か!!
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:06:50.22
ID:ryhYd/MF0
( ・∀・)「丁度いい場所がある」
( ・∀・)9m「あそこだ」
ξ゚听)ξ「あれは……」
( ・∀・)「予め決壊をはっておいた。千里眼も届かないだろう」
川 ゚
-゚)「流石です」
('A`)「すごい……La jodasoh steanaざるを得ない」
( ・∀・)「それはLa
jodasoh steanaだね」
(´・ω・`)「とりあえず、急ぎましょう」
( ・∀・)「あぁ、一斉狙撃されたらひとたまりもない」
なんか話がまとまって、僕らは向かった。
ガストだった。
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:06:57.24
ID:5rhiVKklO
よぉ>>1
お前…ふざけてるふりをして開眼せし力の所有者を探してるんだろ?
力を貸してやるよ…
場所を書きな
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:07:29.08
ID:bggc9GKbP
んっふ、困ったものです
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:08:06.78
ID:ryhYd/MF0
>( ・∀・)「予め決壊をはっておいた。千里眼も届かないだろう」
( ・∀・)「予め結界をはっておいた。千里眼も届かないだろう」
に訂正La jodasoh steana
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:08:08.43
ID:9Mtz25knO
お…お前らもこのスレが見えているのか? (ビクンビクン
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:08:39.45
ID:4kFn9levO
ガストwwwwwwwww
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:08:41.21
ID:GyKjKP4g0
>>58
把握La jodasoh steana
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:10:10.16
ID:bggc9GKbP
>>59
クク……――――………La jodasoh steana―――(ビクンビクン
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:12:06.81
ID:ryhYd/MF0
ミセ*゚ー゚)リ「いらっしゃいませー!」
( ・∀・)「6人だ」
ミセ*゚ー゚)リ「かしこまりました! お煙草はお吸いになりますか?」
( ・∀・)「いや……」
ξ゚听)ξ「あ、すみません」
( ・∀・)「君、吸うのかい?」
ξ゚听)ξ「いえ……ですが私は『火』の能力者なので……」
ミセ*゚ー゚)リ「はい?」
ξ゚听)ξ「万が一の時の為に」
( ・∀・)「わかった」
( ・∀・)「喫煙席で頼む」
ミセ;゚ー゚)リ「は、はい。こちらへどうぞ!」
( ^ω^)(この中にいたくねぇ……)
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:14:03.37
ID:YviZH8JP0
wwwwwwwwww
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:14:10.14
ID:aGm2hJUzO
じょ…冗談じゃ…!
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:14:42.73
ID:bggc9GKbP
奇遇だな、私も『火』の遣い手だ
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:17:22.78
ID:ryhYd/MF0
店内は空いていて、僕たち6人は一番奥のテーブルに隔離された。
賢明な判断だと思います。ウェイトレスさん。
( ・∀・)「さて……自己紹介を、始めようか」
( ・∀・)「私はモララー」
僕は人の名前と顔を覚えるのが苦手だから、ちゃんと聞こうと
( ・∀・)「真名は……モララエル・バルバロッサ・スエーテ」
( ^ω^)
( ^ω^)「」
( ・∀・)「前世は覚えていない」
( ^ω^)
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:22:28.60
ID:TlqsLG970
ブーンが喋れないwww
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:23:35.75
ID:VJQzdaAAO
もうやだこのスレwww
厨ニ病こじらせて皆氏んでしまえww
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:23:51.12
ID:ryhYd/MF0
( ・∀・)「二つ名は───【血色の堕天使】」
('A`)「……素晴らしい!」
ξ*゚听)ξ「モララエル様……」
え?そこ?盛り上がるとこ?
( ・∀・)「おっと、モララーと呼んでくれ。万が一の場合、困るからね」
ξ゚听)ξ「す、すみません」
( ・∀・)「じゃあ、次は君だ」
ξ゚听)ξ「私は、ツン。真名はツンデ・レヴァンテイン」
ξ゚听)ξ「前世は、とある国の王女をしていました」
頭の中お花畑?
ξ゚听)ξ「二つ名は、まだ頂いてません」
え?もらうもんなの?自分で決めるんじゃないの?
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:26:07.60
ID:CrOwjBtNO
ククク…>>1よ、
イビルアイ
我がカノッサ機関の監視から逃れられると思ったか?
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:27:28.59
ID:cauHrLig0
く…くそうっ…一般人の俺にはこのスレの連中のヤバイオーラに耐え切れない…っ!
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:27:37.18
ID:ryhYd/MF0
(´・ω・`)「僕はショボン。恥ずかしいけど、真名はまだ継いでいない」
継ぐものなのか……
(´・ω・`)「アレを習得しなきゃ、真名は継げないんだ」
('A`)「アレ?」
(´・ω・`)「あぁ」
(´・ω・`)「あまり言いたくはないが……」
(´-ω-`)「……」
(´・ω・`)「デバイス・アンタレスタ・スギュラクタ」
ガタンッ
( ^ω^)「ちょ」
僕とショボンさん以外の全員がいきなり立ち上がった。
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:28:44.47
ID:bggc9GKbP
私の二つ名は≪自殺志願≫―――…………
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:30:50.55
ID:GyKjKP4g0
>>75 マインド・レンデル
捌け、自殺志願
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:31:16.25
ID:ryhYd/MF0
ああああウェイトレスさんこっち見てるこっち見てる。
(;・∀・)「デ、デバイス・アンタレスタ・スギュラクタだと……?!」
(;'A`)「そんな大魔法を……貴方……」
ξ;゚听)ξ「無理……無理よ……いやあああぁぁぁああ!!」
川 ゚ -゚)「……死ぬぞ」
(´・ω・`)「……」
(´・ω・`)「困難なことは、百も承知だ」
(´・ω・`)「だが、僕はやらないといけない」
(´・ω・`)「ドヴァ帝国との因縁を……断ち切る為に」
ξ;゚听)ξ「───ッ! ドヴァ帝国……」
(´・ω・`)「知ってるのか、レヴァンテイン」
ξ゚听)ξ「前世で……私の国を滅ぼしたのが……ドヴァ帝国……」
( ^ω^)
78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:32:43.75
ID:bggc9GKbP
し、真名はギロチン・ロリコン・カッター……///
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:34:00.17
ID:TlqsLG970
まぁでもこうやって仲間内で独特の世界観作っていくのって楽しいのかも
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:34:27.49
ID:5WKLmqbD0
ドヴァ帝国wwwwww
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:35:45.55
ID:ryhYd/MF0
(´・ω・`)「まさか……」
(´・ω・`)「僕の前世は、前線で戦う兵士だった」
(´・ω・`)「王女と恋仲だったが……結局、守れなかった」
ξ゚听)ξ「───! まさか……貴方は……!」
(´・ω・`)「……1200年ぶりの、再会だね」
ξ;凵G)ξ「ぅ……うぅ……!」
(´・ω・`)「あの時は……守れなかった」
(´・ω・`)「だけど、この世界では───」
(´・ω・`)「君を守る」
ξ;凵G)ξ「うわぁぁぁぁぁぁああああ!!!」ガシッ
( ^ω^)「店員さーん!タラコスパゲティお願いします」
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:36:18.15
ID:KHvwnsOWO
読むだけで恥ずかしさがこみ上がってくる・・・まさに大魔法リードオンリーハズカシー略してROH
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:36:23.98
ID:bggc9GKbP
あ、う……うん
たらこスパ美味いよね!
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:37:10.02
ID:GyKjKP4g0
ブーンwwww
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:38:59.98
ID:ryhYd/MF0
( ・∀・)「やれやれ、感動の再会はそこまでにしておいてくれないかい?」
('A`)「えぇ、あまり目立つのもよくないですね」
(´・ω・`)「……すまない」
ξ゚听)ξ「すみません……」
( ・∀・)「だが、おめでとう」
( ・∀・)「La jodasoh
steana」
('A`)「La jodasoh steana」
川 ゚ -゚)「La jodasoh steana」
( ^ω^)「あと、コーヒー、ホットで」
ミセ*゚ー゚)リ「La jodasoh
steana」
( ^ω^)「え?」
ミセ*゚ー゚)リ「あ、あれ?」
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:39:03.11
ID:VJQzdaAAO
ファンタジーものだったら泣くとこなのにwwwwwwタラスパうめえwww
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:40:08.71
ID:Rlboqo800
お前らドラクエとかFFとかだと喜ぶ癖に><;
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:40:36.08
ID:GyKjKP4g0
毒されたwwww
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:41:06.30
ID:Rlboqo800
ミセワロタ
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:41:26.60
ID:ZcDififE0
店員さんが開眼しやがった・・・
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:42:20.50
ID:EZrpPVFp0
店員さんは『観察者』か?
93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:43:07.77
ID:bggc9GKbP
「La jodasoh steana」
「La jodasoh steanaさん」
「La jodasoh steanaたいなあ」
「La jodasoh steana」
全ての厨二患者に、La jodasoh steana
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:43:59.95
ID:ryhYd/MF0
川 ゚ -゚)「さて、私だ」
川 ゚ -゚)「私の名は、クーとでも呼んでもらおう」
川 ゚ -゚)「以上だ」
( ・∀・)「……ほう」
(´・ω・`)「素性は明かしたくないと?」
川 ゚ -゚)「当然だ」
('A`)「何故です。皆さんちゃんと話したでしょう」
川 ゚
-゚)「それが真実かどうかはわからない」
川 ゚ -゚)「もしかしたら誰かが嘘を吐いていて、それが───」
川 ゚
-゚)「カノッサ機関だったら、大変だからな」
( ・∀・)「私が召集したメンバーが、信じられないと?」
川 ゚
-゚)「……黙秘だ」
( ^ω^)(本名以外全部嘘だろお前ら……)
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:48:47.63
ID:ryhYd/MF0
(´・ω・`)「しかし、貴女がその可能性もある」
川 ゚ -゚)「……」
(´・ω・`)「素性を明かさないなら……これ以上貴女と話すことは出来ない」
( ・∀・)「その通りだ」
( ・∀・)「我々は大いなる意思の下、集った」
( ^ω^)(大いなる意思の下、ガストに……)
( ・∀・)「ここから先は、言うことは出来ない」
( ・∀・)「君が素性を明かさない限り、ね」
川 ゚
-゚)「……」
ξ゚听)ξ「……」
ξ゚听)ξ「私は───」
( ^ω^)ズルズル
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:51:22.06
ID:ScTSmX1cO
ブーンなのにハフ食べしてないだと?
このブーンはまさか!
100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:53:04.54
ID:tcDas7Dh0
支援 La jodasoh steana
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:54:42.72
ID:ryhYd/MF0
ズルッズルーズルズル……
ξ゚听)ξ「話したことは、全て真実です」
ズズズーズーーズズー
ξ゚听)ξ「前世が出会う確立は……億分の一」
チュルチュルチュルチュッチューッチュ
ξ゚听)ξ「そんな奇跡を前にしても……言えないことですか?」
ズズズズズッ!!チュルッチュ!!
川 ゚ -゚)「……」
( ^ω^)「ごっそさん」
川 ゚ -゚)「……」
川 ゚ -゚)「わかった」
川 ゚
-゚)「私の、負けだよ」
川 ゚ -゚)「私の名は素直クール。真名はクール・ラ・トラデア……」
川 ゚
-゚)「……エターナル」
ガタッ
今度は僕とクールさん以外が立ち上がった。
結構慣れてきた。
102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:55:31.58
ID:4NlAhaSP0
ブーンwwww順応早い子wwww
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:56:50.37
ID:LR3OYciXO
くっそ、ニヤニヤしちまうwwww
104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:56:58.35
ID:cauHrLig0
光景を脳内再生したらほんと凄い光景だぜ…
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:58:40.87
ID:ryhYd/MF0
(;'A`)「エタ……だと……?!」
( ・∀・)「これはこれは……とんでもない言霊が現れたね」
(´・ω・`)「なんということだ……」
( ^ω^)「ドクオ」
('A`)「なんだ?!」
( ^ω^)「エターナルって何?」
('A`)「───ッ! 馬鹿野郎!そう簡単に口に出すな!」
( ^ω^)「えたーなるーえたーなるー」
(#
・∀・)「口を慎みたまえ!!」
( ^ω^)(マジギレされた……)
( ・∀・)「……すまない。だが、あまり目立つことはしないでくれ」
( ^ω^)(あんたの大声で店内の人全員こっち見てるよ……)
108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:59:17.12
ID:cauHrLig0
ムスカッ!!!
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:59:36.90
ID:ZcDififE0
エターナル!
110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/11(金) 23:59:39.36
ID:4il17VFVO
笑いすぎて吐きそう
111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:00:55.41
ID:76dxqcMx0
ブーンwwwwww
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:03:44.92
ID:4NlAhaSP0
ブーン完璧に遊んでるなwwww
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:05:08.71
ID:lUGqMZ5s0
( ・∀・)「口に出すのも恐ろしい……その名」
川 ゚
-゚)「私から説明しよう。この名を継ぐ私なら……世界に影響もないはずだ」
( ・∀・)「よろしくたのむ」
川 ゚
-゚)「エターナルとは……この世界を満たすエナジーのことだ」
川 ゚ -゚)「エターナルから、全てが生まれる」
( ^ω^)「ほんほん」
川 ゚ -゚)「この力を操ることが出来れば……世界は意のままに操れるだろう」
( ^ω^)「ほんほん」
川 ゚ -゚)「私は……この名を継ぐ者として、やらねばならない」
川 -
)「カノッサ機関を……叩き潰すために……!」
(´・ω・`)「まさか……あの禁呪を?!」
川 ゚
-゚)「あぁ……私の、奥の手だ」
( ^ω^)「ほんほん」
114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:06:15.87
ID:C9B4zZhMO
ほんほん
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:06:57.84
ID:LCZpPCzj0
honhonn
116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:07:03.08
ID:75b7jdvrP
まさかッ……ウロタトモカーオをッ……!?
117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:07:08.98
ID:NpFhA5GEO
ほんほんいあ、いあ、はすたぁ
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:07:26.18
ID:QTS7muMF0
まさかこんなん実際やってる人いないよね??
居るならマジで見てみたいwww
119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:08:51.35
ID:7Ysm1x+c0
>>118
えっ・・お前してないの・・・?
120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:09:08.35
ID:OCFB1wJv0
>>118
ふ…貴様程度の「傍観者」など…その場で消し去られるであろう…
121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:10:44.70
ID:lUGqMZ5s0
( ^ω^)「禁呪って?」
川 ゚ -゚)「……」
(´・ω・`)「僕のデバイス・アンタレスタ・スギュラクタにも匹敵……いや」
(´・ω・`)「殺傷能力においては……それをも上回るだろう」
川 ゚ -゚)「……」
川 ゚
-゚)「……エターナルフォース……ブリザードだ」
( ^ω^)「へ〜」
(;・∀・)「ぐ……!? ぐぁぁぁぁぁあああああぁっぁぁああああ!!!1」
( ^ω^)「えっ」
(;'A`)「モララーさん?!」
(´・ω・`)「……あまりの言霊に……発狂したか」
ξ;゚听)ξ「だ、大丈夫ですか?!」
(;・∀・)「ぐ……ぐぉ……があああぁぁぁぁッッ……!」
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:10:49.63
ID:NpFhA5GEO
>>118
※まず自分から始めましょう、地球のためにも
123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:11:30.38
ID:cZDDUDRr0
もう設定がよくわかんねぇwww
124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:11:47.19
ID:+VSlFM0K0
わけわかんねぇwwwwwww
125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:12:03.61
ID:t09g9Hsw0
エターナルフォースブリザード!!!
126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:12:41.45
ID:76dxqcMx0
相手は死ぬ!!1!!!1!!!!
127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:13:15.33
ID:QZowxWbg0
wwwwwwwwww
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:14:47.94
ID:QTS7muMF0
え・・・5歳くらいの時に妖精ごっこならしたけど・・・
邪気眼ってそんなメジャーなの??
なにそれこわい
129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:15:05.07
ID:C9B4zZhMO
真名を持つモララエルでさえ発狂する…
だが真名さえ持たないドクオ達が平然としている…
こいつら、とてつもない可能性を秘めてるぞ…
130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:15:56.38
ID:lUGqMZ5s0
ミセ;゚ー゚)リ「お、お客様ぁぁぁ!?」
( ^ω^)「あ、ごめんね、大丈夫だから」
ミセ;゚ー゚)リ「え、で、でも……」
( ^ω^)「あれだったら、黄色い方呼んでくれてもいいよ」
ミセ;゚−゚)リ「は、はぁ」
( ^ω^)「あと、チキンドリアお願い」
ミセ*゚ー゚)リ「La───かしこまりました」
( ^ω^)(あぶねーなあの人も……)
( ^ω^)(そういえば忘れてたけど、ガストで何してるのこいつら)
(;・∀・)「はぁっ……はぁっ……」
(´・ω・`)「大丈夫ですか」
( ・∀・)「……すまない……急にとてつもない力が……のし掛かって……」
川
゚ -゚)「……仕方ない。それほどに、強力な言霊だからな」
131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:16:44.72
ID:75b7jdvrP
ふんっ……我が使徒“イスラフェル”には利かぬようだな………………
132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:17:18.02
ID:76dxqcMx0
黄色いwwww方wwwww
134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:18:09.07
ID:2npxdh/XO
イエローピーポー
135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:18:14.60
ID:QTS7muMF0
ブーンまだ食うのかwww
136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:22:56.68
ID:75b7jdvrP
La……支援
139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:26:38.93
ID:lUGqMZ5s0
( ・∀-)「左目が……疼きだしたんだ」
( ・∀・)「前世で邪教徒、クロイツに潰された……左目が、ね」
(´・ω・`)「邪教徒、クロイツだと……?!」
ξ゚听)ξ「モララーさん……前世は覚えてないんじゃ……」
( ・∀・)「禁呪の正統後継者の言霊によって、降りてきたらしい」
( ・∀・)「僕の前世は、地球とも違う、別世界にいた」
川 ゚ -゚)「なんだと……まさか!」
( ・∀・)「そう。失われし楽園、Lost zenius」
( ・∀・)「僕はそこで、邪教集団シュバルツガイツと戦っていた───」
( ^ω^)(もう無理だろこれ……)
('A`)「まさか……異世界の戦士だったなんて……!」
川 ゚ -゚)「そう……か……」
ξ゚听)ξ「まさか……あの小説が実話だったなんて」
140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:27:34.60
ID:0X3JWFKOO
神技『サマーサンシャインバースト』
一瞬で太陽を相手の頭上に発生させる
相手も死ぬ
141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:27:48.18
ID:cZDDUDRr0
元ネタ言っていいのかwww
143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/12(土) 00:31:27.76
ID:lUGqMZ5s0
(;・∀・)「しょ、小説?」
ξ゚听)ξ「はい。ネット小説で見ました」
(;・∀・)「そ、そう」
( ^ω^)(おや……)
( ・∀・)「もしかしたら……その作者の前世も僕と同じだったのかもしれないね」
ξ゚听)ξ「……そうかも、しれません」
(´・ω・`)「とりあえず、大事にならなくてよかった」
( ・∀・)「心配をかけた」
(´・ω・`)「いえ、La jodasoh steana」
( ・∀・)「さて……次は……」
('A`)「俺、ですね」
( ・∀・)「頼む」
('A`)「俺の名は……ドクオ」
( ^ω^)(ちょっとわくわくしてきた)
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